一言特徴:霞ヶ浦の天棒が素晴らしい日帰り温泉
泉質:メタケイ酸含有規定泉
pH6.6
成分総計 3.437g/kg
温泉特徴:薄い茶褐色
加温有・加水なし
露天風呂あり
リンスはシャンプーINタイプ
シャワーは節水型・圧力強い
施設印象:ビル型温泉
食事提供あり:普通
■温泉クチコミ情報
霞ヶ浦の畔に立つビルの3階部分が浴室になっており、晴れていれば筑波山や富士山を望める関東平野とは思えない景観があります。
お湯は若干の茶褐色で、透明度はあります。
でも、茨城にしては、なかなか良いお湯でした。
■温泉ソムリエより一言
源泉温度は16.4度のため加温・循環していますが、湯量は毎分95リットルと豊富で、浴槽からは放流も一部あります。
薬湯もなかなかよかったです。
露天風呂は2~3名入ると一杯ですが、デッキからは霞ヶ浦を望めますので、裸でデッキに立っている方も多いです。
夕暮れ時に入浴しましたが、遥か丹沢山地に沈む夕日を望めただけでも、心温まり幸せな気分になりました。
■施設
霞ヶ浦湖畔に湧出した「あそう温泉」の日帰り温泉施設で、茨城県行方市麻生町にあります。
玄関を入って右手に進むと、券売機がありますので、入浴券を購入します。
ボタンには「入湯税150円」もありますが、これは回数券の方が、その都度、入湯税を支払いための購入ボタンとなりますので、通常は大人・子供の料金ボタンのみでの購入でOKです。
靴入れロッカーは鍵式です。
入浴券を受付に提出して、エレベーターで3階に上がると浴室となります。
脱衣所ロッカーは空いているところを使用する無料カギ式でしたが、ちょっと狭い感がありました。
ドライヤーと冷水機は完備されています。
2階部分が休憩室兼食堂になっていますが、食事は券売機で購入して、番号を呼ばれる方式です。
これがまたお年寄りは、システムがわかっておらず、食事を作る係員さんも、その都度、対応しなくてはならず、大変そうでした。
コインマッサージ機もありましたよ。
※トップ写真は施設サイトより拝借
■訪問時料金
大人700円(入湯税150円込)
子供(6歳~11歳)300円
※17時から20時は安くなり、大人500円(入湯税150円込)、子供200円(21時閉館)
定休日:毎週水曜日
■子供ポイント
16歳未満は利用できません。
■アクセス
電車の場合、JR常磐線の石岡駅からタクシーか、JR鹿嶋線の潮来駅よりタクシーですが、片道だけでも6000円程度はかかります。
無料駐車場は道路の向かいで120台。
下記の地図をご参照願います。
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