きぬの湯 茨城最強の湯づかいか?
■温泉特徴
源泉名 きぬの湯、きぬの湯2号泉
湧出量 229L/分(きぬの湯1号源泉)120L/分(きぬの湯2号源泉)の混合泉
ナトリウム-塩化物泉 (薄茶色)
pH7.5 成分総計 4.686g/kg
加温有(一部)・加水なし、消毒あり
かけ流し(一部)
露天風呂あり
シャワーあり(水圧弱い・流し放題)
リンス別シャンプー(コーセーなど)
食事提供あり(価格高い)
■温泉クチコミ情報
2004年にオープン。その後、2009年にリニューアルオープンしました、
全体的には和の造りで清潔感あります。
基本的に源泉掛け流しがメインと言う施設で、脱衣所ロッカーの一番下でも使いやすいようにロッカー全体を「かさ上げ」している、脱衣所ロッカーは使用後に必ず清掃しているなど、細かいところに配慮があるので、人気なのもうなづけます。
特筆するべきは「別荘」と称した貸切風呂・家族風呂が独立してあることです。要するに、別の建物なので、この「きぬの湯」本館に入らないと利用できないと言う事では無く、本館の入館料が不要で貸切風呂・家族風呂の代金だけで家族全員利用できると言う事です。
その別荘が12室もあり、小学生までは無料で大人料金だけ掛かります。よって、人数によっては本館に入るより安いと言う場合も。
■温泉ソムリエより一言
茨城の温泉と言えば泉質もたいしたところはなく、循環式の施設が多いのだが、この「きぬの湯」さんは、入浴してビックリしました。
なにより、お湯の鮮度が良い。すなわち、源泉掛け流しと言う事なのだが、加温・循環しているのは熱湯の44℃と露天風呂くらいで、内湯の温泉と、露天の樽風呂はすべて加温なしの源泉掛け流しとなっています。
湯口からはしっかりと油臭がして、お湯は薄い茶色で僅かに塩分も感じました。加温なしの掛け流しは約37℃なので、これがまたゆっくり長時間入浴するのに非常に適温です。
■温泉施設情報
本館は入口を入って右手に100円が戻る式の靴ロッカーがあるので、靴ロッカーカギを受付に提出。
入館料金は前払いで脱衣所ロッカー軒バーコード清算キーを渡されます。なお、支払いはクレジットカードも使えます。
酸素カプセルや各種マッサージなどもあり。
※写真は施設サイトより拝借
■子供ポイント
浴室は大変すべりやすいので、注意してほしいです。
■訪問時料金
大人1400円
子供 0歳~小学生 500円
高いのでタオル付かと思ったら、タオル無しなので、持参しよう。
■アクセス
駐車場は230台だが、平日でもかなり止まっていた人気温泉施設。中央分離帯があって右折入場はできないので、手前の信号で右折願いたい。
電車の場合は、無料送迎バスが1時間に1本程度あり。
駐車場の入口は下記のポイント地点となる。
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